エンディングノートのご案内
当センターでは遺品整理士認定協会と共同開発で、エンディングノートを作成させていただきました。
孤立死にならない生き方、自分の人生を自分らしく生きるためには、「生きること」、「老いること」を見つめることが大切であるという想いにいきつきました。まずは、自分の人生の「エンディングノート」を書くこと、そこから始めたいと思います。
増加傾向にある、孤立死の防止のために、「エンディングノート」にて、まずは小さな繋がりを持って頂き、日々の生活ができるようによることで、「孤立死」にならない社会作りを当センターは目指しております。
日常生活の中で活用しながら、もしもの時に役立つように、自分の大切な情報を1冊に簡単に集約しておくことができます。
「エンディングノート」は、自分の現在の考えを整理し、今後のメッセージとして残すことができ、自分自身のため、また大切な人のためにもなります。また、自分を見つめなおすことで、「孤立死」にならない社会の絆作りのお役立ちにも頂けます。
「エンディングノート」は、ご依頼が多い老人ホーム・病院・葬儀社・社会福祉協議会・市役所・町内会・老人会・シルバー人材センター・デイサービス等で設置のお願い、お配りすることで、その地域の方々のお役立ちできると考えております。
このエンディングノートにご記入することで、自分達が残された人たちに、託せるもの、日ごろから想っている伝えたい気持ちを整理する事にも繋がり、いつか命の終わりがやってきたとき、色々な人達への愛する心・感謝の気持ちを伝えるツールとして、皆様にご活用頂ければと思います。
その他、ご不明な点等ございましたら、当センターまでご連絡をお願い申し上げます。
遺品整理業への要望・需要の変化から、この度、皆様に幅広くご活用頂いている「遺品整理士が心をこめて作ったエンディングノート」を致しました。
昨今、遺品整理業界に寄せられるご要望というのも本当に幅広くなり、中でも、皆さんが日々利用されている「携帯電話」や「パソコン」などの電子機器について、「必要ないデータは消去し、処分してしまいたい」という声が大きくなっております。
そこで、電子データとして残されている「個人情報」をはじめ、さらには、インターネット・サイトで利用されているアカウント情報の取り扱いについても、エンディングノートで明記頂こうと、今回新たに内容を加えさせて頂きました。
インターネットを利用される方の割合も80%といわれており、“自分が死んだとき”もしくは、何らかの事由で“身動きが取れなくなったとき”を考えてみてください。
それまで利用していた電子データ、特に、プライベートで撮影した写真や、通販サイトで利用していた口座番号、クレジットカード情報などが流出してしまったら…と、考えるだけでも恐ろしく思いませんか?
“情報の取り扱いについても書き込める”という意味では、弊協会のエンディングノートが、日本初のものとなりますので、ぜひ、ご活用頂ければと思います。
購入ご希望の方は下記のリンク先にあるPDFを印刷、ご記入し、当センター事務局までFAXまたは郵送にてお送りください。